旧ソ連のチェルノブイリ原発事故から23年を迎えた4月26日、広島市の平和記念公園の原爆ドーム前で、脱原発を求める市民ら約60人が集会を開き、国の原子力政策の転換や上関原発計画の中止などを呼びかけたそうです。主催したのは「原発はごめんだヒロシマ市民の会」「プルトニウム・アクション・ヒロシマ」「ボイス・オブ・ヒロシマ」の3市民団体、賛同は「第九条の会ヒロシマ」「ピースリンク広島・呉・岩国」など9団体です。
集会内のトークで、原発はごめんだヒロシマ市民の会代表の木原省治氏は、現在チェルノブイリ原発の放射能を封じ込めるため新たな巨大シェルターが建設中で、日本も60億円を負担することや、チェルノブイリから300km離れた場所も放射能汚染で居住禁止になっていることなどを紹介。山口県に計画中の上関原発と広島市は約82kmしか離れていないことを挙げ、被爆国の日本が原発を推進していることへ疑問が投げかけられていることや、被爆地広島の役割が大きいことを述べたそうです。
「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」「NO DUヒロシマ・プロジェクト」の森滝春子氏は、原発の燃料を掘るためのウラン鉱山で核物質による住民被害が出ていることや、ウラン燃料製造時などに生じる劣化ウランが兵器として戦争に利用され、人体に深刻な悪影響を及ぼしていることなどを指摘、「核と人類は共存できない」などと訴えたそうです。
ボイス・オブ・ヒロシマの増田千代子氏は、上関原発予定地対岸の祝島では、28年前から生命の海を守る反対運動が続けられていること紹介、原発問題は中国電力の本社がある広島の問題であることを述べ、上関町の海を守る取り組みを訴えたそうです。
この他、参加者によるリレートークや、ダンスやパフォーマンスなどが披露された後、上関原発計画の白紙撤回や、原子力利用からの撤退とエネルギー政策の転換を求めるアピール文が採択され、要請書とともに国や電力会社に提出されたそうです。
核兵器の廃絶を世界に呼びかけてきたヒロシマは、上関原発ができればその核エネルギーの恩恵を最も大きく受ける都市になると思われます。しかし、経済界に大きな影響力をもつ中国電力の本社があることもあり、原発問題への言及はタブー視する風潮があるようですが、ここにきて少しずつ変化が起きているようです。
●原発はごめんだヒロシマ市民の会(09.04.26)「ノー・モア核被害者〜チェルノブイリ原発事故から23年〜」の集い報告
●朝日新聞(09.04.27)チェルノブイリ事故23年 「脱原発を」
●毎日新聞(09.04.27)チェルノブイリ原発事故:発生23年 中区で市民ら、脱原発求め座り込み
集会内のトークで、原発はごめんだヒロシマ市民の会代表の木原省治氏は、現在チェルノブイリ原発の放射能を封じ込めるため新たな巨大シェルターが建設中で、日本も60億円を負担することや、チェルノブイリから300km離れた場所も放射能汚染で居住禁止になっていることなどを紹介。山口県に計画中の上関原発と広島市は約82kmしか離れていないことを挙げ、被爆国の日本が原発を推進していることへ疑問が投げかけられていることや、被爆地広島の役割が大きいことを述べたそうです。
「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」「NO DUヒロシマ・プロジェクト」の森滝春子氏は、原発の燃料を掘るためのウラン鉱山で核物質による住民被害が出ていることや、ウラン燃料製造時などに生じる劣化ウランが兵器として戦争に利用され、人体に深刻な悪影響を及ぼしていることなどを指摘、「核と人類は共存できない」などと訴えたそうです。
ボイス・オブ・ヒロシマの増田千代子氏は、上関原発予定地対岸の祝島では、28年前から生命の海を守る反対運動が続けられていること紹介、原発問題は中国電力の本社がある広島の問題であることを述べ、上関町の海を守る取り組みを訴えたそうです。
この他、参加者によるリレートークや、ダンスやパフォーマンスなどが披露された後、上関原発計画の白紙撤回や、原子力利用からの撤退とエネルギー政策の転換を求めるアピール文が採択され、要請書とともに国や電力会社に提出されたそうです。
核兵器の廃絶を世界に呼びかけてきたヒロシマは、上関原発ができればその核エネルギーの恩恵を最も大きく受ける都市になると思われます。しかし、経済界に大きな影響力をもつ中国電力の本社があることもあり、原発問題への言及はタブー視する風潮があるようですが、ここにきて少しずつ変化が起きているようです。
●原発はごめんだヒロシマ市民の会(09.04.26)「ノー・モア核被害者〜チェルノブイリ原発事故から23年〜」の集い報告
●朝日新聞(09.04.27)チェルノブイリ事故23年 「脱原発を」
●毎日新聞(09.04.27)チェルノブイリ原発事故:発生23年 中区で市民ら、脱原発求め座り込み

